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レコードID NUEL01000001
資料種別 古文書
タイトル 去来伊勢紀行 丈草寝転草 合冊
タイトル ヨミ キョライ イセ キコウ ジョウソウ ネコロビグサ ガッサツ
別タイトル
別タイトル ヨミ
巻次・部編番号・冊数 1冊
著者 1 向井 去来
著者 1 ヨミ ムカイ キョライ
著者 2 内藤 丈草
著者 2 ヨミ ナイトウ ジョウソウ
著者 3
著者 3 ヨミ
著者その他
著者その他 ヨミ
著者その他 ヨミ
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形態 写本
和装、綴直し袋綴(原綴じ穴 2箇所)、渋引表紙、紙数14丁、極彩色絵入15面
容量・大きさ 18.0cm×27.0cm
出版地
出版者
出版年月日(西暦)
出版年月日(和暦)
内容記述 犬山市出身の俳文学者で郷土史家である市橋 鐸(いちはし たく 1893-1983)氏の旧蔵書の内、江戸時代の俳諧書。
蕉門十哲の一人 向井去来と、犬山出身で、同じく蕉門十哲の一人である内藤 丈草(ないとう じょうそう 1662-1704)の俳諧書。
徳川初期筆写の奈良絵本なり。元来於国歌舞伎の古□は他に二三種あるに過ぎずして本書は実に貴重なる珍籍たり。挿絵は相当巧にして歌舞伎研究上は勿論風俗絵画の上より観るも甚だ有益なる資料なり。大正の初め本館の有に帰し大正三年□□□文□上に藤井乙男博士の紹介ありて始めて世に知られ更に稀書複製会第二期刊行によりて影印せられ普くその全貌を世上に示す事となれり。尚本書の解説につきては前記藤井博士の紹介の外稀書複製会編稀書解説第二編に為□静也博士の詳解あり。就て知るべし。本書は原装なれど題簽は逸せり。表紙裏に付箋して曰く「慶長十二年の末江戸御城御本丸/と西丸の間にて観世金春勧進能を興行す。其後右の跡にて/於国と云女歌舞伎を興行す/□見国朝旧章録巻十/嘉永三九月十六日記」又白紙の袋の裏面に書して曰く「嘉永三年きさらきの頃□□□に/すめる近□なるもの古き反古あまた/持来りぬその中より数百年を経し/古券の類ひ種種提出して留め置ぬ/ふるき事の慕はしきわさにこそこの/歌舞伎のふみもその中なりけり/帰府後按国朝旧章録載慶長十二年/於江戸城中興行国女歌舞伎云々蓋也/此序亦当時所画歟/青々斎/朱細書の為□へたるも□□甚だしく/読みがたき□□□□す也」とあり青々斎はその何人たるや明かならず (出典: 鈴鹿目録中巻 p.101)
デジタル化年 2021
権利関係 Free License
creative commons
二次利用方法 http://http://wwwopac.nagoya-ku.ac.jp/InuyamaDA.html
所蔵機関 名古屋経済大学図書館 Nagoya University of Economics Library
請求記号 911.33/Mu24
登録番号 1234567
コレクション 貴重書
サブコレクション 貴重書 和古書
備考 奈良絵本
題簽剥落, 内題なし
紙袋題簽: 國女歌舞妓繪詞
本文 見返し用紙 斐紙
表見返しに旧蔵者墨書識語の貼紙あり
表紙見返し内に紙背文あり
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